ひかり病児保育園をご利用の皆様へ
国、県の緊急事態宣言の解除を受けて、ひかり病児保育園の保育要件についても緩和の方向で勝山市と協議の結果、6月1日(月)より、県内でCOVID-19が再度確認されるまでの期間、いわゆる「風邪症状」の病児についてもお預かりを再開することとなりました。ただし必ず保育前日に、詳しい聞き取り、診察をさせていただき、本人、家族の健康状態、行動履歴によってはお預かりすることができない場合もありますことをご了承ください。以下のチェック表をすべてクリアすることが条件となりますので、よろしくご確認のほどお願い申し上げます。このチェック表はダウンロードして印刷し、受診前にチェックしてお持ちいただきますようお願い申し上げます。
ひかり病児保育園利用チェック表(6/2~)(ダウンロード用)
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新型コロナウィルス感染症(COVID-19)蔓延期 における 病児保育 利用チェック表
(利用を希望されるお子さん、及び家族に対する質問)
利用者氏名( 年齢 才 体重 kg)
ひかり病児保育園では、緊急事態宣言の解除を受けて、県内で新たなCOVID-19患者が発覚するまでの期間、診断の確定している特定の感染症以外の風邪症状のお子さんについてもお預かりいたします。
ただし、従来通り下記の項目すべてに該当することが条件です。後に虚偽が発覚した場合、今後のご利用をお断りする場合がありますので慎重にご確認ください。なお、予約は、ご利用前日の午後5時30分までにお願いします。(以降のご予約はお受けできません)登園時にはこの用紙にご記入の上、ご持参ください。
※以下の診断が確定している感染症については利用可能です。診断書の提出の必要はありませんが、ご予約の際やひかり病児保育園での医師の診察時に明確に病名をお伝えください。
インフルエンザ (特定鳥インフルエンザを除く)、百日咳、麻疹(はしか)、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)、風疹 (三日はしか)、水痘 (水ぼうそう)、咽頭結膜熱 (プール熱)、流行性角結膜炎(はやり目)、RSウイルス感染症、ヒトメタニューモウイルス感染症、手足口病、ヘルパンギーナ、突発性発疹、溶連菌感染症、ロタウイルス性胃腸炎、ノロウイルス性胃腸炎、伝染性膿痂疹(とびひ)、伝染性紅斑(りんご病)
※以下の診断で、長期休校による生活パターンの変化により引き起こされる諸症状(繰り返す腹痛や頭痛、めまい等)が2週間以上続いているか、COVID-19流行前より診断が付いており、いずれも症状が重いために学童保育の利用、日中の自宅療養が困難なケースはお預かりいたします。
自律神経失調症、適応障害
□ 2週間以内に、本人・家族が遠出をしていない。公共交通手段を利用しての県外への(県外からの)移動をしていない。
どこへ?の例:新学期・就職で家族が引っ越し、手伝いのために県外・市外を行き来し、その際に買い物で混雑したショッピングセンターに長時間滞在した、移動の際に高速道路でSAに立ち寄り混雑したフードコートや売店などに長時間滞在したなど
□ 2週間以内に、本人・家族が、人が密集する閉鎖空間に長時間滞在していない。
どこで?の例:映画館、劇場、ライブハウス、健康ランド・日帰り温泉・スーパー銭湯、スポーツジム、パチンコ店、雀荘・麻雀店、ボウリング場、ゲームセンター、公園(集客性の高い花見、イベント参加など)、高速道路のサービスエリア、ゴルフ場(レストハウス内の混雑したラウンジ、大浴場、レストランなど)、動物園・水族館(屋内の人気展示ブースで長居したなど)、博物館(恐竜博物館などの人気施設)、自動車学校(混雑した待合室の長時間滞在など)、運転者教育センター、図書館(福井県立図書館、市外の図書館において混雑した受付で行列にいたなど)、病院(2時間以上総合病院に滞在、特に混雑した待合室に滞在したり、咳をしている人の側に座っていたなど)、宿泊施設(ビジネスホテル以外の観光宿泊施設、ビジネスホテルでも混雑した大浴場、朝食バイキングを利用したなど)、座席配置の近い飲食店(バイキング、混雑したカウンター席、立食蕎麦処など)
□ 2週間以内に、何らかの症状を有する、または行動の安全性が確認できない第3者との濃厚接触をしていない。
どこで?の例:結婚式・葬式・法事への出席、親戚・友人・取引先との会合・会食・カラオケボックス利用、普段付き合いのない訪問者との会話など
□ 16歳以上の同居家族の2週間以内の無症状が完全に確認できる。〈両親、祖父母、高校生以上のきょうだいのいずれかが何らかの症状を有する場合に、不特定・外部からの感染の可能性を完全に排除するための、リスク回避策です。〉
□ 同居家族に医療従事者はいない。または同居家族に医療従事者(医師、看護師)がいる場合、2週間以内にCOVID-19を否定できない患者と、防御策無く対面したことは無い。
□ 食欲はあり、概ね元気もある(全身状態は良い)。
□ 発熱して1日以上経っている。〈1日待てば解熱して登園できる場合もあります。万が一病児保育施設において逆にお預かりするお子様が感染する可能性を考えた場合の、リスク回避策です。〉
□ 38.5℃未満の発熱が3日以内である。もしくは、38.5℃以上の発熱があっても、一時的か、すこぶる元気である。〈COVID-19の発症のパターンとして微熱が4日以上続くこと、インフルエンザのように発症当日から高熱が出ないことを考えた場合の、リスク回避策です。〉
□ 咳はあっても軽度、いつもの風邪と咳の出方が変わらない。もしくは咳はない。〈COVID-19でなければ咳症状が悪化しないであろうことと、個々のお子さんの体質を考えた場合の、リスク回避策です。〉
令和2年3月31日 勝山市 健康福祉部 福祉・児童課 (ひかり病児保育園)
改訂 令和2年4月1日 ひかり病児保育園
改訂 令和2年4月3日 ひかり病児保育園
改訂 令和2年4月6日 ひかり病児保育園
改訂 令和2年4月13日 ひかり病児保育園
改訂 令和2年5月20日 ひかり病児保育園
改訂 令和2年6月2日 ひかり病児保育園